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「境内アート小布施×苗市」の運営ポリシー

 信州小布施は、天才絵師 葛飾北斎(1760年〜1849年)が、その晩年に長く逗留した地です。北斎は都合4回小布施を訪れ、多くの肉筆画をこの地に残しました。

 彼はなぜこの小布施に来たのでしょうか? それは小布施の豪商・高井鴻山先生がその才能にほれ込み、衣食住のすべてと、創作活動への援助をおしみなくもたらしたからだと言われています。北斎も、鴻山先生の人柄や、小布施人の気風を好んだからこそ、80歳を超えた老体で何回も、この地に訪れたのだと思います。その心意気は今も、小布施人の心身に受け継がれています。

 「境内アート小布施×苗市」のコンセプトは、「芸術」「文化」「交流」、そして「楽しさ」です。
物質が満ちあふれているこんにち、本当に必要な物は何か? 本当の豊かさとは何なのでしょうか?

 「境内アート小布施×苗市」の会場は、禅宗の古刹・玄照寺です。数百年の歴史を刻む仏教建築の大空間と、それを包み込む木々の新緑が、舞台です。

 感性豊かなアート作品、熟練したクラフトマンや職人が作り出す工芸品の技と温もりに触れてください。作り手との語り合いをお楽しみください。
 

 型にはまらない多様な表現を、楽しんでください。
 
 桜の花咲く小布施で、春の息吹を全身で感じてみてください。
 
 きっと北斎が愛した小布施の魅力の真髄を、感じていただけることでしょう。

 みなさまのお越しを、心よりお待ち申し上げます

境内アート小布施×苗市実行委員会